萌福祉サービス

Covid-19対策

Covid-19対策Against Covid-19

利用者様の対策

私たちは常日頃から「感染症罹患ゼロ」を掲げ、その達成のために心血を注いでいます。利用者様の生活の場だからこそ、感染経路の遮断に全力を注いで命を守る行動は必須です。
そのため、感染症が流行している状況になれば感染対策本部を設置し、社内規約である「感染拡大予防ステージ」に従って感染防止に取り組みます。ステージ設定はレベル1〜5に加えて、治療法が確立していない感染症に対する「レベルX」を従前より設定しており対応にあたっています。
命を守ることがなによりも前に来る。介護施設はそうあるべきだと考えています。

外部から持ち込まない
外部から持ち込まない

罹患ゼロを目指すなら、なにより外部から感染症を持ち込まないのが大前提です。
職員は毎日出勤時に全身消毒と検温を行い、午後にも再度検温を実施。デイサービスをご利用される方にあたっては、マスク着用の上、送迎前の検温を実施させていただいています。
出入りの業者は、フロアに入らなくて済むなら施設側でフォローし、万が一入る場合はヒアリングシートを使用して行動履歴に問題がないかを確認します。
併せて訪問販売や外部講師を招いてのサークル活動なども休止しています。
これにはご家族様の施設への立ち入りも含まれ、心苦しいのですが面会謝絶とさせていただき、着替えや差し入れなどはフロントでお預かりさせていただいています。
また、利用者様自身が外部から感染症を持ち込む事態も否定できないことから、「体調の変化がある・退院をした・新規に入居した」場合には、大変申し訳ないのですが、14日間隔離の対応を行っています。

施設をクリーンに
施設をクリーンに

三密(密閉、密集、密接)にならないような対策を取るため、一日3回の換気は必須です。密集、密接の観点からもフロア間の利用者様の移動は禁止とし、空気の移動も行わないようにしています。
併せて手洗いも有効な手段であることから、利用者様に石鹸と流水で、一日2回の衛生学的手洗いを行っていただいています。
これに加えて、室内への微酸性次亜塩素酸水の噴霧を実施。スポット的に共有部・居室を強力に噴霧するなど、殺菌を行っています。
また、一日3回、手すりとドアノブ、蛇口を消毒液で拭き、平時は一回のつけ置きだった利用者様のコップも3回へと増回し、直接体に触れる部分は念入りな消毒を行っています。

感染症から命を守る

感染症から命を守る 常日頃から記録しているバイタルは、体調の変化を知るサインです。こまめなバイタルチェックは早期対応を実現し、状況の改善に役立ちます。
その上で、万が一のことを想定して、感染者発生時のシミュレーションを行っています。利用者様にはどうするのか、職員にはどう対応したらよいのかなど、グループ分けやランク分けなどをしてシミュレーションを行っています。
また、利用者様が病院に行って薬をもらってくるなどの状況が発生した場合は、事前に病院と相談して、本人が行かなくて済むようであれば、病院には連れて行かずに職員が対応するなど、不要な外出を避けて命を守っています。

© 2016 MOE Welfare Service Co.,Ltd.

next

back

お問い合わせはこちら